〇依頼時の状況
・相手側(妻)が子2人を連れて別居の上、離婚調停の申立てをしてきた。依頼者(夫)としては、関係修復を求めたい気持ちがあるが、それが叶わないのであれば、各離婚条件についてなるべく有利に成立をさせたい。
・財産分与についてはなるべく支払金額を減らしたい。
・子との面会交流については毎月複数回の交流や長期休み中の宿泊付きの交流を求めたい。
〇事件結果
・離婚の結論となったが、各離婚条件について調整の上、離婚合意をすることができた。
・財産分与については、財産分与対象とするべき当方の債務の存在の主張や、別居後も当方が負担していた保険料負担の清算を求めるなどすることで、相手の当初の主張額から減額を得ることができた。
・面会交流条件については、交流頻度や方法について、了承可能な内容とすることができた。
どのようなことでも、まずはお気軽にお問合せ下さいませ。